本とお酒とドーナツ

最近の夜のお供にすると最高だなと
気づいたのが、本とお酒とドーナツ。
体調不良から復活してきたので
お菓子とお酒を解禁。
ドーナツをアテにお酒をいただくのが美味しいです。
(ハイカロリーなので頻繁にはできないわw)




今読んでいる本は、
わたしの疑問がそのままタイトルだったこちらの本
「なぜ脳はアートがわかるのか」。
Amazon先生が教えてくれて、
読み始めたら脳科学の本だった。
よく見ると、サブタイトルに
「現代美術史から学ぶ脳科学入門」
ってちゃんと書いてあった😂
こむずかしいげど、なんか面白い感じはする。




ものすごく出だしだけど
抽象画はどう見えるかは鑑賞側に委ねている
といった内容ところが大好き。
わたしの絵は完全な抽象画ではないけど、
絵を展示をしていて、しばしば絵の説明を
求められることがあったのを思い出した。
一応説明はするけど、わたしは基本
「あなたはこの絵どう見えましたか?」
という質問をする。
想像力が豊かな人はたくさん答えてくれて、
どこまでも広がっていく物語は
聞いていてとても楽しい。
その方のテンションも
どんどん上がっていくのがわかるのもうれしい。
もちろんよくわからないと言う方もいて
わからないと言う方ほど、
説明を求めてくる感じがする。
悪くはないんだけど、
それがイラっとしていた時期もあるw
作品の説明ができないとダメという
判断基準で聞いてきている感じの人も
いたからというのもあるけど、
そもそも答えなんてないからね😂
絵は見た人の中で完結するし
それが全てだと思っている。
なにより絵を見た人の想像力を刺激できたことが
わたしにとって大成功✨という認識。
おそらくこの説明をして
これが前提で絵を見てもらうという
流れをつくる必要があったのだと思う。




嗚呼、ドーナツ最高だな。
読み終われるのかしら、この本。